タケノコ狩り！
仕事でお世話になっている方達と共に
タケノコ採りにいってきました。
人生初の体験です。
『汚れても良い服を持って来てください』
との事だったので、
上下六百円ほどのコーディネートに身を包みます
オーナーは
なんでそれ買ったの？
と言いたくなる変なシャツを持っていたため
適当にそれを勧めておきました。
早朝、車で迎えに来ていただき合流すると
みなさん普通に綺麗な格好をしています。
〝汚れても良い服〟の基準の違いを痛感します。
まぁでも
移動は車だし、山に入ればどうせすぐ汚れるだろうと思い直します。
後に
変な格好をした私達の姿が
Facebookを通じて世界へ発信されるという悲劇が起こるとも知らずに。。
早朝４時に迎えに来ていただいたのですが、
車内では既に
運転をしないメンバーによる酒宴が行われていました。
私は、前日の睡眠時間が３時間程だったのと
これから始まる長いドライブの事を考え
お酒はとりあえず遠慮しておきました。
ちなみに
夜明け前に既にベロベロになっている１人に昨夜の睡眠時間を尋ねると
「ん〜１時間位かなー」
との事でした。。
その後
朝食を買おうと立ち寄ったコンビニでは、
酒盛メンバーがウイスキーを物色していて
衝撃を受けました。
タケノコ採りとは聞いていましたが、
他にも色々と周るプランだったようで
草津温泉や
標高2300mにある雲の上のレストランなどを
私とオーナーは変な格好のままで巡りました。
その後
山へ入りタケノコや山菜を採ったのですが、
私がたった１本のタケノコを握りしめている間にも
他の方達は10数本のタケノコをゲットしていました。
そして宿へ到着。
なんと貸切のコテージでした♪
お風呂やトイレはもちろん、
屋外にはBBQ用のコンロまでついていました。
テキパキと準備が進み、夕飯の支度が整います。
タケノコご飯にみそ汁、天ぷら、BBQ、採れたて山菜のお浸しなどなど、本っ当に美味しかったです
美味しい料理とお酒はもう最高でした。
近くには宿泊客が無料で利用出来る温泉もありましたが、
お酒を飲んでてタルかった私はコテージにある備え付けのお風呂に入りました。
備え付けのお風呂にはシャンプー等が無かったため、
置いてあった石けんで頭を洗うことにしました。
翌日の髪のゴワゴワ具合が心配でしたが、
特にいつもと変わりはありませんでした。
そして就寝
男性陣は１階
女性陣は２階の屋根裏？
にあるベッドでそれぞれ眠りにつきました。
・・・
( >д<)､;'.･ ハーッ！
夜中に、自らのでかいくしゃみによって目を覚ますというハプニングが発生
周りを見るとみんなが寝静まったコテージです。
ここでようやく、自分の家では無かった事を思い出しました。
気まずいので、何事も無かった様に再び眠りにつきます。
そして朝
ベッドから起き上がると、天井が低かった為に頭をぶつけました。
「痛。。」
ふと見ると、隣のベッドの方がニコニコとこちらを見ています。
見られてたっていうね…
そういやケータイを充電してないやと、
そっと１階に降りていきます。
時刻は朝の６時半
１階では既に
１人の方が朝ごはんの準備をしていました。
私は昨日のタケノコ採りも、夕飯の準備でも
ほぼ全く役に立っていなかったので
朝ごはんの鮭を外のBBQコンロで焼くのを見守る事にしました。
長野の朝の空気はとてつもなくきれいでした。
BBQコンロは見た目がゴッツく
火力も決して弱くは無いのですが
火元から網までの距離が遠い為か
食材に火が通るのがとても遅く
およそ一時間半もの時間をかけて
ようやく鮭が焼き上がりました。
鮭の次は、山菜の肉巻きが並べられます。
８時半頃になり、みんながワラワラと起き出してきたようで
「フライパンで焼いた方が早いね( ･o･)」
肉巻きは全て回収されていきました。
私が２時間をかけた結果は、
鮭の切り身のみとなります。
部屋に入ると、
ごはん、みそ汁、サラダにお浸し、目玉焼き、肉巻き山菜、鮭の切り身等の
素敵朝ごはんがいつの間にか出来上がっていました。
この中で、私が携わったのは鮭の切り身のみです。
朝ご飯の後は
近くの温泉へ向かいます。
温泉へ入らないメンバーは
地元で採れたキュウリを買ったり、
施設内にある食堂で休憩を取ったりしていました。
この食堂には
かなりの人数のおじいさんおばあさんが来ていたのですが
誰１人として食事を注文しておらず、
それぞれが家から持ってきたらしき漬物を
ポリポリと食べていたのが印象的でした。
そして帰路につきます。
途中地獄谷へも寄りました。
地獄谷は
お湯がプシューッと出ていて
なんと言うか・・
名前負けしてるなという印象でした。
そして、
地獄谷に併設されている地獄谷野猿公苑へも行きました。
ここには沢山の猿がいましたが、
人にとても慣れていて
人間をまるで空気の様に扱っていました。
慣れてるから大丈夫か〜と
近距離でパシャパシャ撮影をしていたら、
３匹程猿たちを怒らせてしまったのはナイショです。
怒られている瞬間（イメージ図）
そんなハプニングもありましたが、
子猿はとにっかく可愛かったです。
イメージ
「子供の猿かわいかったね(>_<)」
「１匹もらえば（ ∵）？」 怒られちゃう
再び車で走り出し、
おみやげ屋さんで昼食を摂る事になりました。
長野と言ったらやっぱりお蕎麦ですよね！
昨夜食べた美味しい天ぷらを思い出し、私は天ざる蕎麦を注文しました。
他の方もみなさん、天ざる蕎麦を注文しています。
そんな中、オーナーは１人
「カレー食べたいなー（∵ ）♪」
などと
どこででも食べられるものを欲していました。
「長野はソバが有名だから、
きっと美味しいよ」
熱く説得すると
注文をかけソバに変更していました。
そして実食
蕎麦の味は
なんか思ったよりも普通で
美味しいお店をちゃんと調べておくべきだったと話し合いました。
オーナーにはカレーライスを食べさせてあげれば良かった。
実に10年振り位の旅行でしたが、
とても楽しかったです。
また行きたいな〜
間違える人々
「あのさー
私も人の事言えないけど‥
運動した方がいいよ？
顔丸いよ、
タマゴみたい」
「サカナ（∵ ）？」
最近オーナーの聞き間違いのレベルが凄い
そんなオーナーは放置して、１人で散歩をしていた時の事です。
見知らぬ道を歩いていると
自転車の籠に犬を乗せたおじいさんがやって来ました。
「あの～
ここで
謄本取れる？」
「トーフ‥？」
「住民票とかの・・」
「あぁ！
えーっと(･_･ )
ここ、体育館なので(;･o･)」
その場所は体育館でした。
「違うのか（・・ ）
あ、あっちだ！( ･▽･)σ
どうもね～v( ･▽･)♪」
おじいさんは
どうやら自力で役所を見つけた様で
軽やかに走り去って行きました。良かった良かった
再び私が歩き出すと
犬を籠に乗せた自転車が
すぐ目の前の建物へ消えて行くのが見えました。
赤や白の車が並ぶそこは
消防署でした。
効かない日焼けどめ
オーナーに尋ねてみました。
古くない（ ∵）？」
「（∵ ）。。。」
何か言ってほしかった
意思の疎通
黒い柴犬が
「何この黒い人～？」
という表情でこちらを見つめていたので
『君もなかなか黒いぜ？』って
アイコンタクトで応えておきました。
そしたらプイッてされました。フンッ！って
何かスネちゃったんでしょうか？ ごめんなワンちゃん
なのでとりあえず
「君かわいいよ？」って
アイコンタクトを追伸で送る事にしました。
すかさずフォローを入れる辺り、私ナイスです。
ワンちゃん私に惚れんじゃねーぞ？
早速、去り行く犬の後頭部にアイコンタクトを送ります。
もはやアイコンタクトじゃなくて
念を送ってる的な画になっているのは気にしちゃいけません。
そんでもって
私が犬の後頭部とアイコンタクトを図っている真最中に
見知らぬおじさん間に入ってきちゃって 誰だ！
当然おじさんと目が合って
結果
私が見知らぬおじさんに対して
「君かわいいよ？」
と
アイコンタクトを送るという
想定外の事態に陥っても
おっちゃん私に惚れんじゃねーぞ？
気にしちゃいけないんです。
ヤバイの
聞いてよ～
ヤバいの見つけちゃってさぁ
あ、ヤバいってもちろん良い方の意味でなんだけどさー（笑）
え？
何の話か？
か～っ
オタクも案外察し悪いのね。
ヤバいのっつったらさ、
アレよアレ
ク ス リ
もうね、凄いんだって
効果テキメンってヤツ？
スゲー速効性でさぁ
使った瞬間から
すーっとなんとも言えない感覚に
陥っちゃうんだわ
まぁさ
モノがいいから
値段は
それなり‥
だけどさ
・・だ～いじょぶだって
大きな声じゃ言えないけど、
実は私も
愛用してるわけ
すっかりこれが手放せなくなっちゃったって言うか（笑）
実は今もキマッてるっていうか
そのテンションでブログ書いちゃってるっていうか。
へへっ
この年齢になるとさ、
色々あるわけ。
悪い所が出て来たもんだよなぁ、私も
小林製薬 アンメルシンヨコヨコ
辛い肩こりなどの痛みに
また腰が痛い。。
普段から歩くのは遅いんですが
今の歩く速度は普段の６倍位です。
もしも
ドナルドダックみたいな格好でヨタヨタと
時速３mほどの速度で歩きながら、
「アイヤー…」
と、
声が漏れている国籍不詳がいたら
多分私だと思います。
